【WP Multibyte Patch】超基本!マルチバイト文字に最適化してくれるWordPressプラグイン

プラグインWP Multibyte Patchのご紹介

WP Multibyte Patchは、日本語版WordPressに予めインストールされているプラグインです。
なんなのこれ?必要なの??と思う方もいると思うので、軽く説明を。

2019/7/16追記
WordPress5.x系では、インストール後のデフォルトプラグインに入っていません。
という事は、不要になったのかな?と思いきや!全然そんな事ありません!!
日本語を扱うなら必ずインストールした方が良いです。
手間ですが、手動でプラグインを追加しましょう。
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WP Multibyte Patchとは?

WordPressをマルチバイト文字に最適化してくれるプラグインです。
マルチバイト文字というのは、1文字を2バイト以上で表現する文字で、日本語がそれにあたります。
このプラグインは、必ず有効化しておくようにしましょう!

 

有効化する効果

有効化の仕方は、インストール済みのプラグインに既に入っているので、有効化を押すだけでOKです。手動でインストールが必要になりました。

このプラグインの効果は前述したWordPressをマルチバイト文字に最適化するというもので、以下の恩恵が受けられます。

 

検索の全角スペースを半角スペースと同じように認識させられる

何か検索する時、基本的にキーワードとキーワードの間にスペースを入れますよね??このスペース、普段全く意識していませんが、日本人なら普通全角のスペースをポンと押していると思います。
でも、実はWordPressにある検索機能では、スペースは半角でないと認識してくれないのです。
それを、このプラグインを有効化しておけば、全角スペースを半角スペースとして認識しますよ~という事ですね。
ブログ内での検索ですが、結構必要だと思います。

メール文字列の最適化

送信メールのエンコーディングを JIS (ISO-2022-JP) 、UTF-8、自動判別の3つのモードから選ぶことができます。
有効化した時ののデフォルトは JIS (ISO-2022-JP) です。

ピンバック、トラックバックの最適化

マルチバイト文字で書かれたページからのピンバック処理機能一式 (エンコーディング検出、変換、トリムなどなど) を実装してくれます。

マルチバイト文字が含まれるファイル名のアップロードに対応させる

マルチバイトを含むファイル名のファイルがアップロード、またはメール添付された場合にファイル名を md5 に変換してくれます。

投稿画面の文字数カウントを正常化

言語設定が ja の場合、デフォルトで文字列カウント方式の設定を「文字数ベース」に固定してくれます。

結構基本的な機能を、正常に動かす為のプラグインなんですね。
このプラグインは、必ず有効化し、常にアップデートするようにしておけばOKです♪

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