「ネットがつながらなかったので仕方なく本を1000冊読んで考えた」を読んで考えた

今までも自己啓発本は何冊か読んだりしていたのですが、継続して定期的に読書をするという習慣がありませんでした。
読書は視野が広がるという尊敬している方からの助言から、今年は様々なジャンルの本を乱読し、新たなビジネスチャンスの発見や自分の器を広げていければなと考えています。

という事で、これからはいろんな本を読んで、それを書いていく事にします!
最初は、少し古いですがコレ。「ネットがつながらなかったので仕方なく本を1000冊読んで考えた」。
本を読もうと思ったものの、何から読んだらいいのかわからない状態だったので、おすすめの本とか教えてくれそうなこの本にしてみました。

 

概要

この本は、簡単に言うと堀江さんが刑務所にいる間に読まれた本を紹介している本です。

2部構成になっており、1部はテーマごとに、そのテーマに沿った考えや知識を持つヒントとなる様々なジャンルの本を紹介してくれています。
ロケットや科学という分野は疎いので、最初はこのジャンルは読まなくても良いかなと思っていたのですが、そうではなく、その本から何を思うか、何を考えるか、どこにビジネスチャンスを見出すか、という事が重要なんだという事を書かれています。

 

感じたこと

「情報が入ってきたら、すぐにビジネスモデルにしてアウトプットする習慣をつける」という言葉が印象的でした。
僕は今までアウトプットが苦手で、それを磨くためにこのブログを始めたので。
逆に、あー、こうしてアウトプットの必要性に気付いて動いてる今の自分は間違ってはないんだな、と少し安心した部分もあります。

情報を鵜呑みにする日本人へというテーマでは、僕も耳が痛くなるところがありました。
原発の話、マスコミが報じる内容そのまま信じていて、実際はどうなのか?調べようともしませんでした。
情報が入りやすくなった今、取捨選択と、真実を見極めるという事にもっと注力していかないとなと。

僕が一番面白いと思ったのは2部の対談。
成毛眞さんとの対談なのですが、その対談がとても面白い。
本の選び方や面白い本の紹介にとどまらず、これからどんなサイトが注目されるかや、キュレーションの必要性を話されていて、とても勉強になりました。
2013年に発売された本なのですが、この時既に、今は誰もが知っているGunosyやantennaなどの情報キュレーションアプリを紹介されていたので、やっぱり堀江さんはすごいな~と感心させられました。

今まで本を読んでこなかったという事もあり、読み始めよう!と決めたこの1冊目からはかなり多くの事を学べました♪
次は、堀江さんの「ゼロ」か、この本で紹介されていた本を読んでみたいと思います。

 

まとめ

自分で本を選んでいると、好きなジャンルばかりに偏ってしまうことが多いですが、このような本やサイトを利用しておすすめの本を読むようにすれば読んだことのないジャンルの本にも興味が湧き、色んな分野にアンテナが張れるようになると思います。

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